世界中で何が一番素晴らしいものでしょうか。だれでもみんな母親より素晴らしいものはないと思っています。私ももちろんそう思っています。
他の母親と同様、命が始まって以来、私が母の心の中で一番大切になりました。小さい頃、私を世話しながら、母は働きました。毎日毎日仕事で疲れていても、私と遊んだり、いろいろなことを教えたり‥、私が寝ている間に家事をしました。
母親のおかげで、私は楽しく成長してきました。10年前に地元の教育専門学校に入り、卒業して小学校の教師になりました。仕事が始まるとき、母にどんな学生にも愛を持つべきだと言われました。
母は母としてだけでなく、友達として、困ったときに母に話すと気持ちが軽くなりました。母に助けてもらって、仕事もうまくできました。
ところで、私は2年前に母親になりました。私は自分より息子を愛しています。子供のわずかなものと私の心がつながって、母としての喜びや苦労を体験しました。そして、母親の心をよく理解しました。
ところが、去年の夏休み、私は教師の仕事を休んで家族と離れて日本語の勉強を始めようと思いました。その時、家族のみんなは理解できませんでした。でも、母は私を支持してくれました。そして、息子の世話をすると言いました。
労働節に私は湖南省の故郷へ帰りました。息子は大きくなっています。ママ、ママと私を呼びます。一方、母はしわが増すばかりです。母は愛をこめて、いろいろ料理を作ってくれました。息子の成長の様子を話してくれました。私は息子の成長が嬉しく、そして母の姿が悲しかったです。
母親とは平凡ですが、偉大なものだと思います。幸せや感動をたくさんくれました。母に電話をかけると、つい涙が出そうになります。今、私は日本語の勉強こそ頑張らなければならないと思っています。
ご静聴、ありがとうございました。