<%@LANGUAGE="VBSCRIPT" CODEPAGE="936"%> 大久保老师发表就职在线-2

                              

                就職戦線―2       

                                                          大久保 2.7.2009

「就職戦線」「日本企業、日系企業の中国人採用状況」に続いて「就職戦線―3」

として報告致します。春節時に日本で情報収集したものです。

1.  日本のテレビ、新聞、インターネット、CNN NEWS等々からの共通の世界景気の

認識は下記。

  ① 消費の冷え込みは 世界規模であり、今のグローバル、ボーダレスな世界

経済の枠組みの中では勝ち組はない。

  ② 今年秋には上向きになると思われたが、現時点では先が見えず元に戻るに

は2年以上はかかる。

  ③ 金融大手、大手生産企業、大手販売会社の決算が昨年12月に有り、今年

3月の予想も出ているが、押しなべて赤字になる会社が多い。特に 産業として裾

野の広い自動車会社が大幅赤い字に転落しており、世界トップのトヨタも例外では

ない。米国のBIG 3も政府支援を受けざるを得ない状況にある。

  ④ 結果として、既に始まっている、新規投資の抑制、人員削減(新規採用の

見送り、内定取り消し、日本人/外国人労働者の正社員の削減、契約社員の契約更

新見送り)、給料.労賃の据え置き.削減、工場.店舗の一部閉鎖.削減、会社のは今

後も続く。

  ⑤ 政府のあるいは政府間の協力と民間への援助が必要だが、各国が保護主義

に向かう恐れもある。

  ⑥ 今後の世界経済を立ち直りは 新大統領のリーダーシップに期待する最大

の経済国家の米国と経済規模で世界第3位に急成長し、共産党の元で次々に大型の

緊急救済策を打ち出している中国の動向が重要なポイントとなる。

2.日本のテレビ放送で 就職斡旋の説明会の様子が放映された。

  参加者は 日本人に加え、中国人、韓国人、ブラジル人等の外国人も多かった

。その時の 外国人の就職希望者への最初の質問は、「日本語ができますか?日本

人の言うことが分かりますか?答えられますか?」であった。

  まず経験、技術、知識等の前に何より求められるのは、当然のこととはいえ、

会話力であることを痛感させられる。

3.中国でも沿岸部で大型倒産(例えば 中国最大のおもちゃの会社の倒産は、製

品はほとんど海外向けで輸出中心であった)がみられるし、日系企業含めて海外の

企業が中国での新規投資を中断したり、工場を縮小したりし始めている。(例えば

GMのキャデラックの新規工場建設中止等々)このような難しい就職状況下、中国人

の特に若者はどこへ向かうのだろうか?

   仕事を得るために、特別なことができること、即戦力であることを目指す道が

あり、例えば日本語能力の資格を取ることもその一つだろう。

次回 報告は上海編としたい。

 

                                        以上


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